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降り立つのは日本から三千キロ南下した地、フィリピン。

そこには僕らの仲間がいる。

雨水を飲み、

短い鉛筆で勉強する友達がいる。

それでも笑顔を絶やさず、

温かい心を教えてくれる友達がいる。

僕らは彼らになにができるだろうか?

 

考えた。

届けたいのはモノではなく、僕らの想いだった。

⑴夏の渡航の構造

 

夏の渡航はおよそ3週間にわたって行われます。内容は毎年少しづつ変わりますが、基本的には以下のような内訳になっています。

 

①スタディツアー(3~4日)

支援先の文化を知るため観光(昨年はマニラ)

 

②プレワーク(3~5日)

来年度以降の支援先候補の調査(昨年はオランゴ島・パンダノン島)

 

③ワーク(昨年はカオハガン島)(10~15日)

⑴授業→理科など      

⑵アクティビティ→水瓶清掃・ゴミ拾い

⑶交流企画→運動会・音楽会

⑵授業について

 

授業内容・形態は支援先からの要望や前年の反省を鑑みつつ、少しずつ形を変えながら毎年決めています。

基本的にはその年行う授業科目を決め、各学年(1~6年)を担当する班を作り、それぞれ学年の授業を考えています。

 

2015年度は理科・職業・道徳・環境・音楽についての授業を行いました。

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